オーストラリア・コーヒー事情・コーヒーと種類について個人的に説明してみたVol.1
オーストラリアでワーホリ中、少しばかりコーヒーについて学んだので
オーストラリアのコーヒー事情をちょこっと共有していきたいと思います!
なぜならオーストラリアでカフェに行くと
めっちゃくちゃたくさんの種類のコーヒーがあるからですっ!
代表的なものはこちら↓
では有名な順に、いってみましょう!
・カプチーノ (cappuccino)
シングルショットのエスプレッソに、きめ細かくスチームされたミルクを注いだもの。
オーストラリアの場合、だいたい上にチョコレートパウダーがかかっていますね!
ラテアート無しでチョコレートパウダーのみがかかってるものも多いですが
ちなみに、セブンの1ドルコーヒーマシーンの横にもチョコパウダーが置いてありますよ〜
・カフェラテ (latte)
シングルショットのエスプレッソにスチームミルクを注いだもの。ってカプチーノと一緒やん!ってなると思います笑
で、何が違うかっていうとミルクの泡立ちの質です。
ラテはアワアワしてるフォームドミルクの部分(空気を多く含んでる部分)がカプチーノより少ないんです。
なので、ラテは泡立ちのきめ細かいミルクが多めなので、よりミルキーな味わいになります。
透明のラテグラスで提供されるのが普通。テイクアウトでなければラテアートもちゃんと施されてます!
試してみるのが一番ですね!
・フラット ホワイト (flat white)
フラットホワイトはオーストラリアでしか見かけないかもしれません!
これは、シングルショットのエスプレッソにスチームミルクを注いだものw
同じw
しかし厳密にいうと少し違くて、ラテよりも更にアワアワミルクが少ないです。
上5ミリくらいがフォームドミルクで、あとはスチームミルクです。
だから日本のカフェ・オ・レに少し近いかなと個人的に思います。
こちらもカプチーノと同じカップを使ってるとこが多かったかなぁ〜
★まとめると…
フラットホワイト < ラテ < カプチーノ
の順にミルクの泡立ち部分が多くなっていってます。
言い換えると、フラットホワイトよりカプチーノのほうが、よりエスプレッソの風味が濃くなるってことです。
なぜなら単純にカプチーノよりフラットホワイトのほうがミルクを使う量が多いから!
またミルクについてはプラス50セントくらいで好きなミルクに変更できます。
主なものは
ソイミルク、ココナッツミルク、低脂肪ミルク(ローファット、スキムミルク、スキニー)、アーモンドミルクなどなど。
あとは、例えば濃いめのラテが飲みたいときは
薄めのコーヒーが飲みたいときは
ハーフショット(エスプレッソの量が半分)
などのオーダーが可能です。
カプチーノのチョコレートパウダーたくさん、とか
ミルクの温度高め(エクストラホットexrta hot)などなど
様々カスタマイズが出来るようになってます。
とりあえず今回は
代表的な3つをご紹介しました!
厳密にしっかり作ってるカフェもあれば、
3つメニューあるけど、そんなにミルクフォーム違い無いやんって思ってしまうカフェもありました。
オーストラリアではバリスタという職業が日本よりもしっかり成り立っていて
腕があれば引っ張りだこ。
それだけコーヒー文化が発展しているし
コーヒーが生活の一部になってる人が多いんですよね
通勤時間帯などはマイカップを片手に歩いてる人や電車乗ってる人がたくさん見かけられます。
コーヒー好きとしてはほんとにきらびやかな世界…
オーストラリアに行った際には
是非この3つの飲み比べしてみてください★