オーストラリア・コーヒー事情・コーヒーの種類について個人的に説明してみたVol.4
こんちには!
今回で最後になりますが引き続きオーストラリアでのコーヒーについてご紹介します!
ピッコロ、マジック、プアオーバーなどなどについて!
オーストラリアならではのメニュー、言い方がたくさん出てきますよ〜★
それではいってみましょうー!!
・ピッコロ (piccolo)
ピッコロもオーストラリアならではのメニューかなー?
ラテグラスよりも更に小さいグラスで提供されます。
シングルショットのエスプレッソにスチームミルクです。
私はよくカフェ巡りしてたので
一日3回、4回くらいコーヒー飲んでたんですが
さすがに毎回全部飲むのはキツイ…けど
しっかり味わいたい…から
そういうときはピッコロをオーダーしていました。
ピッコロはエスプレッソ感が更にしっかり味わえるし、量も少ないから、くいっと飲めちゃうんですよね。
ラテとピッコロ比べるとこんな感じ。
・マジック(magic)
マジックはメルボルンのカフェで、よく見かけるメニューです。
これは、写真の通りラテグラスで提供されるんですが、ラテのように満杯にはしません。
上から1センチくらいでストップしてます。
つまり、ラテより若干スチームミルク少なめなのでエスプレッソの風味がより濃くなる特徴があります。
私は損してる感じがして笑、マジックはメルボルンで一回しかオーダーしたことなかったなぁ〜
・アフォガート (Affogato)
バニラアイスをミニラテグラスに入れて
上からエスプレッソを注いだものです。
ビスケットが添えてあるものもあります!
上の写真は先生が作ってくれたもので
冷たいアイスとあったかいエスプレッソが溶け合ってなんとも言えないリッチな味に仕上がってました…
うーん。最高だ…!
・プアオーバー (Pour over)
いわゆる、ハンドドリップコーヒーです。
これはお店によって、あるとことないとこがあります。
テイクアウェイが主流のオーストラリアでは、スピード勝負なところがあります。
プアオーバーはやはりどうしても時間がかかるので…なかなか難しいのかもしれません。
日本のコーヒーに近いフィルターコーヒーや、バッチブルューなどはよく見かけます。
作り置きしてあるものを注ぐだけなので
提供は早いですが、ハンドドリップコーヒーに比べると。。味は。。と個人的には思います。
しかし!プアオーバーがっつり力入れてやってるところはコーヒー豆を何種類かの中から選べたりします。
オーストラリアのコーヒーってやっぱり
エスプレッソマシーンを使ったエスプレッソベースのものがほとんどで
ドリップコーヒーってなかなか見かけませんが、最近は少しずつ人気がでてるみたいです。
・ゴールドブリュー(cold brew)
水出しコーヒーですね!
これも何時間もかけてゆっくりコーヒーを落としているので、あるカフェとないカフェありますが。
ハンドドリップも水出しコーヒーも
日本のほうが主流というか、職人気質の日本人に合ってるんじゃないかなと個人的に思います。
せっかくオーストラリアならエスプレッソベースのコーヒーをたくさん試したらいいんじゃないかと。
はい。
色々語ってまいりましたが!
今回でコーヒーシリーズ終了しまして
次回からオーストラリアで私が訪れたカフェをご紹介できればと思います★
ではまた次回ー✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。