ホイットニー美術館★Friday night

はいっ!

帰国まであと10日となりニューヨーク観光どんどんやっちゃっています!

今回はホイットニー美術館へ金曜夜に行って参りましたよっ!

普段の平日は5時くらいで閉まるんだけど、金曜夜は特別に22時までやっています!

 そしてなんと金曜夜19時からは入場料は好きなだけ払ってくださいというシステム、

Pay what you wish制の曜日です。

 

19時ちょうどくらいに美術館に到着。

すでに長蛇の列!!!!

しかもこの日は11月頭なのにマイナス2度という極寒日…

ほんまに泣きそうになりながら外でブルブルと震えながら約30分待ち…うぅ…

 

なんでこんなに並ぶのか不思議だったんだけど、入場規制がかかっているせいでした。

まず荷物チェックがあるということと、カウンターで好きなだけの金額を払って入場券を買わなきゃいけないということで。

そりゃ時間かかるわな…

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私は無難に1ドルの入場料で入場券をゲット。

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8階まであるんだけど、展示の切り替えなどで行ける階と行けない階があり、さらに追加チケットが必要な展示などもあります。

 

現代アートと世界大戦後や人権問題を題材に描かれたアートが主です。

アートとは関係なく、おススメの場所がこちら!

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8階にカフェとバルコニー的なところがあって、めっちゃ綺麗な夜景が楽しめるんです★f:id:jessea:20191111084956j:image

ていっても、めっちゃ寒かったから長居は出来ず…(*´-`)

ちゃちゃっと写真を撮って中へっ!笑

 

個人的に印象的だった画家、エドワードホッパーを紹介します。

アメリカニューヨークを代表する画家のひとり。

見慣れた都市や郊外の風景を描いた作品が多く、光と陰がくっきりとしていて、どこか孤独がただよう雰囲気をもっています。

A woman in the sun

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Soir Blew 
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続いて気になった絵がこちら。

The Brooklyn Bridge 

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イタリア生まれでアメリカで活躍した画家、ジョセフ・ステラ作です。

こないだブルックリンブリッジに行ったところだったので、おぉってなりました!

比較してみると、こんな感じ。

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うん!わかる!素敵!

 

最後はこちらの作品。

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レイチェル・ハリソンによるエイミーワインハウスをモデルにした一連の作品。


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素敵な色使い。

自分なら絶対この色使わんなという色使いのオンパレード。

でも自然で女の強さみたいなのが感じられて好き。

レイチェルハリソンの展示は他にもたくさんあって、ガラクタや身近にあるものを使って表現された抽象的なアートが多かったですね。


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めっちゃ広かったです。

こういうの好きな人には堪らん!でしょうね〜!

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他にもかっこいいアートがたくさん!

これを1ドルで見れちゃうなんてお得感マックスです!

ぜひ金曜夜はWhitney museumへ(*´-`)★