英検準1級! やりました!

ワーホリ後、密かに目標にしていた英検準一級合格…。

ついに勝ち取りました!いえい!

少し振り返りを…

約半年前、1回目の挑戦。

ろくに準備もせず、とりあえずという形で2級と準1級とダブル受験。

無事2級は受かったものの、準1級は一次試験敗退…。

でもでも、合格点まで、あと20点足りなかったくらいでした。かなり悔しくて三ヶ月後、もう一度チャレンジすることに。

わたしが感じた壁と、対処法を以下にまとめてみます。

 

準1級の壁と対策

①単語が難しすぎる。

これはほんまに今まで使ってこなかったような単語が爆発してるんですよね〜。しかも日本語の意味見ても日本語分からず、日本語の意味を調べることも多々あり…。

対策・こんなのいつ使うんですか?って疑問はぐっとこらえて、ひたすら例文を繰り返し読み書きして、覚えるというより単語を見て意味をイメージできるようになるまで、やりこみました。

 

②長文問題が多すぎる。

確か、長文が4つくらいありますよね。心が途中で砕けるんですわ。1つ読み終わっても、まだあるやん、まだあるやん、ってなる。読むスピードも遅いからどんどん時間が過ぎていって焦る。とりあえず心が折れまくる。

対策・これはもう毎日いろんな長文を読むことが必要だと感じNHKの英語ニュースのサイトでひたすら読みまくりました。日本のニュースだから大体背景もわかるしね。毎日4つ〜5つくらい。読むことに慣れること!出来るだけ早く読むことを意識!

 

③長文の内容が意味不明

内容も医学的なこと環境問題とか教育学、知らん都市、知らん生物とか、もう頭が痛くなるようなことばっかです。その分野のベースになる知識がないと、理解するのに結構苦労します。

対策・いろんな分野のことに興味をもつようにしました。日本語でオッケーなので色んな記事を読んだりNHKの番組を見たり、TEDを和訳付きで見たり、広く浅く知ることが大事かなと。

 

④英作文

なにを対策したらいいのか分からん。これにつきます。

対策・社会問題について自分の意見を持っておくこと。かなぁ。いくらライティング能力を磨いても書きたいことがないと、何も書けません。なので社会で起こってることを知っておくこと、日頃から考えておくことが大事。

書くことが決まれば、あとはto begin withとかsecond,とか使って段落に分けて書けば、勝手にまとまっていくはずです。

ちなみに…余談ですが…

120〜150字程度で書けと指定されてたと思います。しかし前回わたしは100字しか書けませんでした笑。書けなかったというか書き終わって数えたら、文字数足りなくて焦りました。でももう完成してしまってるから何も付け足せなくて、しかも付け足すスペースも無かったから、そのまま提出しましたが無事英作文では88パーセントのスコアをゲットできたので、文がまとまっておれば字足らずでもオッケーだと思います。

 

⑤リスニング

会話文はなんとかなるんだけど、大問2がほんまにやばい。めっちゃ長文読まれて問題あとから読まれて選択肢ひとつひとつ読む時間ないし迷ってるうちに次の問題に進むし焦るし。リスニングはほんと容赦ない。

対策・読みながら聞くことはほぼ不可能と割り切る。出来るだけ先に選択肢を読んでおけると聞き取りやすい。リスニングだけど速読の練習も必要。ぶっちゃけ、これはまだまだ対策を考えないといけない…

ちなみに、リスニングが一番スコア悪かったです。

 

⑥面接

これは不安しかない。なにを聞かれるかもわからないし、自分の意見を即座に英語で答えなければいけないプレッシャー。ただただプレッシャー。

対策・前回二級の面接で流れを知っていたのはかなり自分にとってプラスだったかなと。いきなり雰囲気を知らずに面接に臨むと、ほんまにしどろもどろになっちゃう。わたしが二級試験でそうだったように笑

とりあえず対策本を購入して、ナレーション問題では言い回しを覚えることと、ストーリーを組み立てる練習、自分の意見を問われる問題に関しては専用のノートをつくり色んな問題について英語で英作文してそれを言葉にする練習を2週間やりました。

 

本番の話・ナレーションぜんぜんダメでした。最初の準備時間の1分間が一秒に感じた〜。

そして説明は1分くらいしか使わなかったんじゃないかな。もっと色々付け加えたらよかったと後で後悔…

質問は結構うまく答えられました。男女平等について、親のしつけ、社会問題についての考えを問われましたが練習していた成果が出てホッとしました!

初めは緊張したけど、面接官が優しそうなのも相まってリラックスして答えられたかな??

ということで無事に準1級合格いたしました!!!

イエイ!

次は1級…やるのか…果たして…